【キーンランドC 展望】ナムラクレアが連覇へ視界良好 オオバンブルマイが初めて6F戦
2024年08月18日 18:46
競馬
主役は連覇が懸かるナムラクレア。直近の国内スプリントG1で2→3→2着と現役屈指のスピードは疑う余地なし。北海道シリーズ2戦2勝と洋芝適性も高く、付けいる隙は見当たらない。ここは通過点に悲願のG1制覇へ弾みをつけたいところ。
昨年、オーストラリアの高額賞金レース(1着約5億円)「ゴールデンイーグル」を制したオオバンブルマイは武豊とコンビ再結成。NHKマイルC(3着)以来となる国内戦で、初めての1200メートル戦。注目のチャレンジだ。
3歳牝馬エトヴプレは桜花賞5着の実績が光る快速馬。4着だった前走の葵Sの勝ち馬ピューロマジックが、続く北九州記念では古馬を撃破。世代間の力差は感じられず、勝負になりそうだ。