【多摩川ボート 5日間シリーズ】優勝戦3号艇の金山立樹 準優再現でデビュー初Vだ

2024年10月20日 19:36

ボートレース

【多摩川ボート 5日間シリーズ】優勝戦3号艇の金山立樹 準優再現でデビュー初Vだ
準優勝戦12Rをカド捲りで制した金山立樹 Photo By スポニチ
 ボートレース多摩川の5日間シリーズは20日、予選を勝ち抜いた18選手によって10~12Rで準優勝戦が行われた。準優ラストの12Rを制したのは4号艇の金山立樹(30=東京)。4コースのカドからコンマ07のトップスタートを決めて捲り切り、通算3度目の優勝戦進出を果たした。
 会心の一撃をサク裂させたが、レース後は謙遜しきり。「たまたまですよ。内枠の人たちがスタートを放ったのに対して、自分が全速で行けたから決まっただけです」と振り返った。

 それでも仕上がりには手応えを得ている。「行き足から伸びはいい方だと思う。出足や回り足もそこそこ。ターンのくい付きが良くなっていました」。優勝戦メンバーと比較しても舟足で劣ることはないだろう。

 デビュー初Vが懸かる優勝戦は3号艇に決定。ただ、4号艇・石川真二の前付けが濃厚だ。「自分は(石川の前付けを入れて)4コースから行くと思います。準優勝戦の再現をできればいいけど、差しに行ったらゴメンナサイ」。強気なコメントは控えたが、優勝を狙えるパワーがあることは間違いなし。先輩5人を相手に“大金星”を挙げても不思議はない。

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