【蒲郡ボート ヴィーナスシリーズ第15戦】勝浦真帆〝乗り方改革〟実って初A級は目前

2024年10月20日 19:58

ボートレース

【蒲郡ボート ヴィーナスシリーズ第15戦】勝浦真帆〝乗り方改革〟実って初A級は目前
6Rを逃げ切った勝浦真帆 Photo By スポニチ
 ボートレース蒲郡のヴィーナスシリーズ第15戦「ムーンライトプリンセス決定戦」は20日、初日が行われた。
 勝浦真帆(28=岡山)が1号艇で迎えたシリーズ初戦の6Rをイン逃げで快勝。幸先のいいスタートを切った。

 「スタートが遅かった。蒲郡は難しい。でも2コースが放ったので、いいカベになってくれました」

 コンマ23というファーストショットには苦笑いする一方で、62号機の手応えは十分だ。

 「前検から直線はいいと思っていたし、ターン回りも悪くない。ペラでもう少し乗りやすくしたい」

 今期勝率5.84で蒲郡入り。19日現在の推定ボーダーが5.44なので昇級は、ほぼ確定。意外にもこれが初のA2級入りとなる。

 「今までの最高勝率は5.15(2020年後期)。なかなかA級には届かなかった。要因ですか?いいエンジンを引けていることですかね」

 もちろん、それだけではない。自身のマイナーチェンジも一役買っている。

 「その時のエンジンとペラによって、乗り方を変えるようにしています。出ていない時はダメだけど、出てる時はそれがハマってくれていますね」

 今回は間違いなく“出ている”時。自慢の直線足を強力に仕上げて、初優勝まで狙っていきたい。

 2日目は2号艇の4Rと3号艇の11Rに登場する。

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