【ボートレースコラム】西山貴浩に感じた凄み 地元SG制覇に向け、このまま突き進むか

2024年10月25日 04:20

ボートレース

【ボートレースコラム】西山貴浩に感じた凄み 地元SG制覇に向け、このまま突き進むか
西山貴浩 Photo By スポニチ
 全国で開催されるレースの舟券を発売する外向発売所。ボートレース若松の外向発売所「カッパ☆ピア」が11月1日にリニューアルオープンする。有料席(11月2日からWEB予約可能)も充実した、真新しい施設でボートレースを楽しんでください。
 さて、前節の72周年記念は西山貴浩(37=福岡)による悲願の若松G1初優勝で幕を閉じた。これで若松では3連続V。来年は若松でクラシックとメモリアルが開催される。そこへ向けて「選手生活のピークを持って行きたい」と言っていたが、すでに凄みが出ているように感じる。強い気持ちを維持するのは大変なことだが、このまま突き進んで地元SGVを達成してほしい。

 次節は26日ぶりの開催となる。G1の後ということで整備やペラ調整も、その時の最高の状態に仕上げていたと思う。しかし、最近は気温も下がってきて気象条件も変わっている。4日間の短期決戦。ペラに関しては、大幅に叩かないにしても調整力が問われる一節となりそう。いかに早く合わせられるかがV争いの鍵を握りそうだ。(坂元 真一)

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