【ボートレースコラム】中村晃朋と山口晃朋 それぞれに収穫のあった下関でのミッドナイト

2024年10月25日 04:20

ボートレース

【ボートレースコラム】中村晃朋と山口晃朋 それぞれに収穫のあった下関でのミッドナイト
中村晃朋 Photo By スポニチ
 ボートレース下関で16~19日に「ミッドナイトボートレース下関8th」が開催された。渡辺和将の優勝で幕を閉じたが、同シリーズでは同性ではなく、同名となるダブル“晃朋”も参戦。ちなみに2人の同時斡旋は9月尼崎以来2度目だった。
 まずは中村晃朋(32=香川)。初日ドリーム戦に選出されるなど期待されたが、残念ながら準優3着で敗退。「記念(徳山71周年、浜名湖71周年)で調子を落としていた」と話したが、それでも最終日を逃げ、差しで連勝締め。「しっかり調整を合わせられれば(連勝と)結果を出せるのが分かったのは良かった。後半は荒れ水面でもしっかりターンマークを回れた」。自信を取り戻して終えられたのは大きい。

 一方、下関初出走となった山口晃朋(23=静岡)は前回V機59号を得て、初日6着スタート。2日目2、4着と盛り返したが、初日の大敗が響いて予選敗退。「モーターを引き出せなかった」と肩を落とした。

 ただ、水面に対しては「地元の浜名湖に似て乗りやすい。好きな水面になりそう」と好印象を持った。「来期はA級昇格が目標なので勝率を上げていきたい」と闘志を燃やす。

 今後も2人の“晃朋”には注目していきたい。(竹村 誠二)

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