【ボートレースコラム】徳山次節の注目は藤原碧生 今年4Vの絶好調男が思い出の水面で躍動する

2024年10月25日 04:20

ボートレース

【ボートレースコラム】徳山次節の注目は藤原碧生 今年4Vの絶好調男が思い出の水面で躍動する
藤原碧生 Photo By スポニチ
 ボートレース徳山では10月26日から31日まで「にっぽん未来プロジェクト競走in徳山」が開催される。主力メンバーは上平真二、伊藤将吉、金田諭、荒川健太、妹尾忠幸、益田啓司、山田雄太、西野翔太、高野哲史、三浦敬太、前田篤哉、中亮太、藤原碧生の13人のA1レーサーたちが出場する予定。
 V候補の筆頭は上平真二。通算74V、G1は1Vの実績を残している。近況では7月の住之江スポニチ杯でオール3連対Vを決めており、今月の蒲郡でもオール3連対で優勝している。今年すでに10優出2Vとベテラン健在をアピール。今期勝率7.13(22日現在)は今回出場メンバーの中ではNo.1。さらに徳山は相性も申し分なく、当地通算22優出4Vの実績を残す。

 注目はメキメキと力を付けている藤原碧生(24=岡山)。今年3月の浜名湖ルーキーシリーズでデビュー初V。6月地元の児島一般戦、7月の若松ルーキーシリーズ、9月の下関ルーキーシリーズと立て続けに優勝。今年すでに4Vと量産する。

 徳山は過去3節走って1優出優勝なし。徳山といえば、初出走だった3年前の12月一般戦でデビュー初1着を決めている思い出の水面。勢いに乗る岡山の次代のスター候補が徳山初Vを目指す。(近藤 明春)
 

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