見上げた37歳スーパーママ

2008年01月09日 06:00

五輪

見上げた37歳スーパーママ
宗家花火鍵屋の15代目で、日ごろは花火職人として仕事をこなす天野安喜子さん。国際柔道連盟審判員として北京五輪に派遣されインタビューを受ける。
 よく通る凛(りん)とした声に、きびきびとした動き。7日に開幕した柔道の嘉納杯東京国際で選手に負けない存在感を放っている女性審判員、それが天野安喜子さん(37)だ。来年の北京五輪の審判員に選ばれ、柔道としては日本人女性で初となる。本業では350年の歴史を持つ花火の名門、鍵屋の15代目当主として活躍するスーパーウーマンだ。花火師と審判員の二足のわらじを履く天野さんの素顔に迫った。

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