ボルト 200M順当に準決勝へ 日本勢は予選落ち 2016年08月17日 00:55 五輪 男子200メートル予選 力走するボルト(手前)と高瀬慧(右端) リオデジャネイロ五輪第12日の16日、陸上男子200メートル予選が行われ、100メートルに続く3連覇を狙う世界記録保持者のウサイン・ボルト(29=ジャマイカ)が、最後は流して20秒28で9組1位となり準決勝に進出した。 全体の1位は20秒09のアンドレ・デグラッセ(カナダ)で、前回銀メダルのヨハン・ブレーク(ジャマイカ)、ジャスティン・ガトリン(米国)らも準決勝へ駒を進めた。 日本製の2度目の五輪となった飯塚翔太(25=ミズノ)は3組で20秒49の4着、藤光謙司(30=ゼンリン)は5組で20秒86の6着、高瀬慧(27=富士通)はボルトと同じ9組の6着となり準決勝に進めなかった。