男子400M障害・野沢 自己新48秒62で全体6位通過
2016年08月17日 05:30
五輪
男子400メートル障害で、今季自己ベストを連発している絶好調の野沢が初五輪で堂々の走りを披露した。予選4組、前半から積極的に飛ばし、トップでゴール。最後は力を抜く余裕を見せながら自己ベストを0秒05更新した。
48秒62は予選全体でも6番目の好タイム。世界陸上では為末大が2度銅メダルを獲得した種目だが、五輪で決勝進出を果たせば日本人初。急成長の25歳は「あとはチャレンジするだけ。最低でも自己ベストで終われるように」と意気込んだ。