女子400ハードル久保倉 予選落ちに涙「思うように動かなかった」
2016年08月17日 05:30
五輪
女子400メートル障害で、予選6組で登場した久保倉里美は57秒34の5着で、準決勝に進むことはできなかった。
調整は万全だったが、本番では体が思うように動かず「アップの時に雨がかなり降っていて、体が思うように動かなかった」と悔し涙をぬぐった。3大会連続出場の34歳は東京五輪に向け「若い選手に頑張ってもらわないと日本の未来はない」と話しつつ「私は私なりにしっかりやっていきたい」と言葉に力を込めた。