途中退任となったA代表監督 過去にはファルカン氏、アギーレ氏ら

2018年04月09日 16:03

サッカー

途中退任となったA代表監督 過去にはファルカン氏、アギーレ氏ら
バヒド・ハリルホジッチ監督 Photo By スポニチ
◇主な途中退任のA代表監督
 ★パウロ・ロベルト・ファルカン氏 “ドーハの悲劇”でW杯初出場を逃したオフト監督の後任として94年3月に就任。FW小倉やMF前園ら若手を積極的に起用も、創造性を重んじる指導法や周囲とのコミュニケーション能力が疑問視される。同年10月のアジア大会準々決勝で韓国に敗れ、わずか8カ月で解任。

 ★加茂周氏 ファルカン氏の後を受け94年12月に就任。積極的にプレッシャーをかけチェックにいく「ゾーンプレス」を採用。98年W杯フランス大会アジア最終予選でUAEに引き分け、韓国に逆転負け。カザフスタン戦で引き分けた後に更迭。岡田武史ヘッドコーチが監督に昇格。

 ★イビチャ・オシム氏 ドイツW杯後にジーコ監督が退任し、06年7月に就任。人もボールも動くサッカーを掲げ、さまざまなポジションができる「ポリバレント」な選手を多く招集。07年11月16日に千葉県内の自宅で脳梗塞で倒れ、退任。

 ★ハビエル・アギーレ氏 14年8月に就任。しかし、連覇を狙ったアジア・カップで準々決勝敗退後の15年2月、スペイン1部リーグ監督時代の八百長疑惑の告発状が同国のバレンシア裁判所によって受理されたことが確認され、今後の代表活動に影響が及ぶとして解任。

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