岡崎 アシスト記録も…「大事な試合を落とした」

2018年04月09日 05:30

サッカー

岡崎 アシスト記録も…「大事な試合を落とした」
後半、ヘディングで競り合うレスターの岡崎(手前) Photo By 共同
 【プレミアリーグ・第33節   レスター1-2ニューカッスル ( 2018年4月7日 )】 日本代表復帰を目指すレスターのFW岡崎が、アシストを記録した。
 0―1の後半12分から途中出場。迎えた同39分、グレイが左サイドから入れたクロスを、頭で競り勝ちゴール前に落とした。最後はゴール前に詰めていたバーディーが押し込んだ。試合は1―2で敗れ「大事な試合を落とした」と悔やむ一方、「自分がやってるプレーは、チームにとっては大事だった」と手応えも口にした。

 昨年9月以来遠ざかる日本代表。ハリルホジッチ監督の序列は低いが、代表首脳陣内では復帰を望む声が高まっている。この試合はジャッキー・ボヌベー・日本代表コーチが直接視察。試合後には、終了直前に空中戦で競り合った際に受けたファウルの判定について珍しく審判に抗議する一幕もあった。2月に痛めた右膝には違和感が残るが「もうちょっとで嫌な感覚なくやれるとは思う」と完全復帰へ意欲。「アシストというのは大事。次のきっかけにしたい」と前を向いた。

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