マラドーナ氏 UAE2部クラブの監督退任 1部自動昇格逃し

2018年04月28日 21:23

サッカー

 元アルゼンチン代表FWで監督も務めたディエゴ・マラドーナ氏(57)が27日、UAE2部アルフジャイラの監督を退任した。
 昨年5月に1年契約で就任。1部昇格の際には契約が延長される条項が含まれていた。27日のリーグ最終節のコアファッカン戦に1―1と引き分け。22戦無敗ながら11もの引き分け(11勝)が響いて勝ち点44の3位に終わり、1部自動昇格を逃した。プレーオフで昇格するチャンスを残しているが、クラブは監督交代を決定。マラドーナ氏の代理人は「退任は両者の合意によるもの」と説明したが、事実上の解任となった。

 マラドーナ氏は、2008〜10年にはアルゼンチン代表監督を務め、10年W杯南アフリカ大会に出場。2011〜12年にはUAE1部のアルワスルを指揮した。

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