大迫無念…ケルン 敵地で敗れ降格決定、来季は5年ぶり2部へ

2018年04月29日 00:23

サッカー

大迫無念…ケルン 敵地で敗れ降格決定、来季は5年ぶり2部へ
ケルンの日本代表FW大迫(AP) Photo By スポニチ
 【ブンデスリーガ第32節   ケルン2―3フライブルク ( 2018年4月28日 )】 日本代表FW大迫勇也が所属するリーグ最下位のケルンは28日、敵地で16位フライブルクと対戦。2―3で敗れ、降格が決定。来季は13―14年シーズン以来、5年ぶりに2部で戦うことになった。FW大迫は先発するも無得点のまま後半34分に途中交代。チームの危機を救うことが出来なかった。
 今季ケルンはリーグ開幕16試合勝ちなしと低迷。昨年12月にペーター・シュテーガー監督(現ドルトムント)を解任し、下部組織を率いていたルーテンベック監督を昇格させるも就任後は5勝4分け9敗。“起爆剤”とはならなかった。

 昨季までのエースFWモデストが昨年夏に移籍し、FW大迫にかかる期待が大きくなったものの、今季はここまでわずか4得点と結果を残せず。チームは昨季25得点のエース不在の穴を埋められず、悔しいシーズンとなってしまった。

おすすめテーマ

2018年04月29日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム