浦和、オリヴェイラ新体制で2戦連続零敗 湘南は21年ぶり浦和戦勝利

2018年04月28日 18:13

サッカー

浦和、オリヴェイラ新体制で2戦連続零敗 湘南は21年ぶり浦和戦勝利
<浦和・湘南>前半、シュートを放つ浦和・興梠(右) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第11節第1日   浦和0―1湘南 ( 2018年4月28日    埼玉 )】 明治安田生命J1リーグは28日、各地で第11節が行われ、浦和はホームで湘南に0―1で敗れてリーグ戦2連敗。前節・柏戦から指揮を執るオズワルド・オリヴェイラ新監督はホーム初陣を飾れず、2試合連続の0―1敗戦となった。
 前節からスタメン3人を入れ替えて臨んだ浦和。前半からボールをキープするも効果的な攻撃につなげられず、もどかしい展開が続く。18分にはMF山田のスルーパスにFW興梠が抜け出してペナルティーエリアからラストパスを送ると、山田が中央からシュート。しかし湘南GK秋元のファインセーブに阻まれ、先制点はならなかった。

 すると30分、ボールロストからピンチを招き、湘南MFミキッチに右サイドからフリーでクロスを上げられると、MF石川に決められて失点。ホームで先制点を許して前半を折り返した。

 後半開始からオリヴェイラ監督は山田に代えてMF長澤を投入すると、13分にはDF宇賀神とFWナバウトをピッチに送り込んで勝負に出たが、得点を奪えず。そのまま0―1で終了の笛を聞いた。試合後、オリヴェイラ監督は「難しい試合だった。後半良い形をつくって試合を支配したが、得点を取るには力不足だった」と振り返った。

 湘南がリーグ戦で浦和に白星を挙げるのは、平塚時代の97年7月19日(○3―2)以来21年ぶり。

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