FC今治が吉武監督の退任を発表「離れていても心は一つ」岡田武史氏がオーナー

2018年06月27日 14:37

サッカー

 JFLのFC今治は27日、吉武博文監督(58)が同日付で退任し、工藤直人コーチ(35)が新監督に就任すると発表した。FC今治は元日本代表監督の岡田武史氏(61)がオーナー。
 元U―17日本代表監督でもある吉武監督は2016年からFC今治の指揮を執り、同年に四国リーグを制覇。JFL初昇格を果たした昨季は6位、今季はここまで第1ステージ8位で、7月1日に第1ステージ最終戦を残しているタイミングでの退任となった。

 吉武監督はクラブを通じて「志半ばで、チームを離れることとなり大変申し訳ありません。18シーズンも選手・スタッフ、そしてご支援していただいた方々と共に毎日サッカーに携わる楽しい日々でした。ありがとうございました。12月2日にJFL優勝する姿が目に浮かびます。『離れていても心は一つ』影ながら応援させていただきます。お世話になりました」とコメントしている。

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