FC東京が3〜5月に行われるルヴァン杯1次リーグのうち、ホームゲーム2試合を秩父宮ラグビー場で開催することが21日、分かった。
日本スポーツ振興センター(JSC)によると、秩父宮ラグビー場でサッカーが開催されるのは1964年東京五輪以来、55年ぶり。FC東京が本拠とする東京・味の素スタジアムは9〜11月に開催されるラグビーのW杯に向けた改修工事のため、平日は使用できない。秩父宮ラグビー場は照明の明るさなどJ1のスタジアム基準を満たさない点もあるが、都内の代替施設が乏しいため、特例として認められた。