韓国 まさかの大苦戦…元新潟DF決勝弾で辛くも8強入り

2019年01月23日 00:35

サッカー

韓国 まさかの大苦戦…元新潟DF決勝弾で辛くも8強入り
バーレーン戦で決勝ゴールを決め喜ぶ韓国代表DFキム・ジンス(AP) Photo By AP
 【アジア杯決勝トーナメント1回戦   韓国2―1バーレーン ( 2019年1月22日    UAE )】 アジア杯決勝トーナメント1回戦が行われ、FIFAランク53位の韓国が同ランク113位のバーレーンと対戦。前半43分にFWファン・ヒチャン(ハンブルガーSV)が先制ゴールを奪うも後半32分に同点に追いつかれ延長戦に突入。1―1で迎えた延長前半アディショナルタイムにDFキム・ジンス(全北現代)が決勝弾を決め、辛くも8強進出を決めた。
 60年大会以来3度目の優勝を目指す韓国が同大会優勝経験やW出場経験もない“格下”相手にまさかの大苦戦。試合開始からボールを保持するもののチャンスは作れず。ファン・ヒチャンが前半唯一の絶好機を確実に決め先制するも後半32分に被弾。後半終了間際にはFWファン・ウィジョ(G大阪)が相手GKと1対1の場面を作るもシュートはわずかに枠の外。90分を通し枠内シュート1本のみと寂しい内容だった。

 苦しいチームを救ったのは新潟でもプレー経験のある途中出場のDFキム・ジンス。延長前半6分から左SBとして投入されると、同終了間際に右からのクロスボールに頭で合わせネットを揺らした。

 試合はそのまま2―1で逃げ切り、8強進出を決めた。25日の準々決勝ではカタールVSイラクの勝者と対戦する。

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