札幌は21日、昨季まで札幌に所属(昨年8月から熊本に期限付き移籍)していたDF横山知伸(33)が昨年12月31日に脳腫瘍の摘出手術を受けたと発表した。再発防止のために今後は治療に専念する。
横山は昨年12月24日に体調不良を訴え自宅のある埼玉県内の病院へ救急搬送。手術を受け、約2週間の入院を経て現在は次の治療に向けて準備中で、23日に再入院するという。横山はクラブ公式HPで「このような形でコメントを出すことになり、自分でも驚いています。腫瘍摘出手術は成功し、今は次の治療に向けて準備をしている状況です」と自身の状態を説明。さらに「必ずピッチに戻ります!皆さんに良い報告ができるように頑張ります」と復帰へ強い思いをのぞかせた。