U―23日本代表は6日、8日開幕のU―23アジア選手権に向けた公式練習をバンコク近郊でスタートさせた。連日30度超えの暑さが続いているが、この日は更に気温が上昇。日陰で36度超、日なたで40度超を記録した。イレブンは練習の合間に2度、氷水の入ったバケツに手のひらと前腕部を付ける暑熱対策を行いながら9日の初戦サウジアラビア戦に向けてトレーニングした。
「(一段と暑い)その中でも選手が集中してトレーニングしてくれている。選手も体力的にきついと思うが、この熱さの中で強度の高い練習をすることで、試合に向けてトライしてくれている」と森保監督。前日にタイ1部サムットプラカン・シティーと練習試合を行ったため、この日はコンディション重視のメニューで約1時間の調整となった。