川淵三郎氏「ICU入院患者数を発表してほしい」感染者10人にホッとした直後「死亡者7人と言われ…」
2020年05月14日 15:33
サッカー
Jリーグの初代チェアマンで、日本サッカー協会会長も務めた川淵三郎氏（83＝日本トップリーグ連携機構会長）が14日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染による重症患者数を知るため「ICU入院患者数を発表してほしい」と訴えた。
4日以来10日ぶりの投稿。「コロナウイルス関連の発表で感染者10人と言われてホッとした直後死亡者7人と言われ、えっそんなにと愕然としてしまう。勿論当日の感染者数と死亡者数に関連性がないのは当然の話．そこで一番知りたいのは重症患者が何人いるのかICU入院患者数を発表してほしい。その方がその人達への国民の想いが届く．」（原文ママ）とつづった。
川淵氏はこれまでも積極的にコロナ関連について投稿。4月10日のツイッターでは「余りにも身近で同年代だけに悲しみよりも怒りのやり場がない」と新型コロナウイルスにより30年来の友人が亡くなったことを明かし、同21日には「コロナでまた親しい友人を失った。京都商工会議所前会頭でオムロンをここまでの大企業に育て上げられた立石義雄さん。顔がそっくりなところから義雄ちゃん、兄さんと呼び合い兄弟舟を唄った仲。お別れにも行けない」と嘆いていた。
自身についても83歳という年齢から4月17日の投稿で「感染したら即、死に至るとの自覚で」と新型コロナウイルスへの警戒心を強めている。
川淵氏はこれまでも積極的にコロナ関連について投稿。4月10日のツイッターでは「余りにも身近で同年代だけに悲しみよりも怒りのやり場がない」と新型コロナウイルスにより30年来の友人が亡くなったことを明かし、同21日には「コロナでまた親しい友人を失った。京都商工会議所前会頭でオムロンをここまでの大企業に育て上げられた立石義雄さん。顔がそっくりなところから義雄ちゃん、兄さんと呼び合い兄弟舟を唄った仲。お別れにも行けない」と嘆いていた。
自身についても83歳という年齢から4月17日の投稿で「感染したら即、死に至るとの自覚で」と新型コロナウイルスへの警戒心を強めている。
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