J対応も限界…ガイドライン見直しへ 村井C「用心している選手が感染。恐ろしさを再認識」
2020年07月27日 05:30
サッカー
村井チェアマンは8月いっぱい、観客動員の制限緩和を見送ることを明言した。一方で、新型コロナ第2波の懸念は拡大しており、ガイドラインを更新しても、今回のようなケースは中止の決断が不可避となる可能性は高いといえる。
《相撲は続行 プロ野球は球団判断に》陽性者が出た場合の開催判断は、同じプロスポーツでも競技によって異なる。日本相撲協会は、現在開催中の7月場所で感染者が出た場合でも、打ち切らない方針。場所中に体温37度以上が2日続いた力士、または37.5度以上となった力士は抗原検査を受診し、陽性者は休場となる。
プロ野球の場合、陽性者が出た場合の判断は各球団に任されている。球団内で状況を整理して判断し、対戦相手の球団と協議。双方の合意の下で開催可否を決める。
また、30日から集中開催でシーズンを再開する米プロバスケットボールNBAは、陽性者が出た場合でも当該選手を除いて試合を開催する。シルバー・コミッショナーは感染者が続出した場合のシーズン再中断の可能性を認めているが、同一チームに複数の感染者が出た場合、何人までなら試合を行えるかは明らかにしていない。
おすすめテーマ
2020年07月27日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
独1部移籍決定の遠藤渓太 横浜ラストマッチも無念の負傷交代
-
浦和DF槙野、今季初先発で完封“因縁”相手に13年ぶり雪辱
-
横浜FC 42歳MF俊輔、6戦ぶり先発も3連敗…J1最年長弾お預け
-
鹿島 課題セットプレーから2失点…最下位転落 MF土居“一撃”ボレー弾でドローも
-
FC東京 渡辺&森重“勝利ムード”DF弾実らず痛恨の失点…昨季の雪辱を果たせず△
-
川崎F 五輪世代コンビで6連勝 三笘プロ1号&田中今季1号
-
湘南 ミスで逆転負け…FWタリクのJデビュー弾もうれしさ半減
-
神戸 決定機逃し敗戦 古橋「あのチャンス決めていれば」
-
G大阪・宇佐美 弾丸ミドルで4連勝 暫定2位浮上
-
清水 7戦目で1勝 クラブワーストタイ“不名誉記録”に終止符
-
鳥栖FW石井、J初ゴールで先制もドロー 今季初勝利お預け
-
C大阪・坂元 J1初ゴールで執念ドロー
-
J2金沢 5発大勝で2連勝!勝ち点10で8位浮上
-
本田圭佑 中高生対象に“超格安”オンラインスクール開始を発表