マルセイユ指揮官 長友佑都の加入認める「経験豊かな選手を求めていた」

2020年08月31日 17:39

サッカー

マルセイユ指揮官 長友佑都の加入認める「経験豊かな選手を求めていた」
長友佑都 Photo By スポニチ
 フランス1部マルセイユを率いるアンドレ・ビラスボアス監督(42)が、日本代表DF長友佑都(33)の加入を認めた。
 30日、ブレスト戦後の会見で、長友について「きょうマルセイユに到着した。あすメディカルテストを受ける」と明言。「我々はベテランを加える選択をした。ロッカールームでリーダーシップを発揮してくれる経験豊かな選手を求めていた。複数の言語を話せる。彼はガラタサライで欧州CLに12試合出場した。日本代表のキャプテンだった。これ以上の紹介は必要ないだろう」と長友の経験、リーダーシップを評価して獲得を決めたと説明した。

 左サイドバックはブレスト戦に先発した元U―21フランス代表DFジョルダン・アマビ(26)がレギュラーで、指揮官は「アマビはこれからも序列で一番手」と長友をバックアップで考えていることを明かした。

 マルセイユは昨季リーグ2位で、今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場。2016年からはDF酒井宏樹(30)が在籍しており、フランスの名門で日本代表両サイドバックの共演が実現することになる。

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