長友佑都、仏マルセイユ加入を発表 背番号25 酒井宏樹と同僚「サムライ魂で戦います!」
2020年09月01日 00:30
サッカー
マルセイユのビラスボアス監督は、今季初戦となった30日のブレスト戦後の会見で長友について「ベテランを加える選択をした。リーダーシップを発揮してくれる経験豊富な選手を探していた。ガラタサライで欧州CLに12試合出場。日本代表で主将も務めた。数カ国語を話せる」と評価していた。
6月にトルコ1部ガラタサライを退団した長友は30日にマルセイユ入り。31日に身体検査を受け正式契約を結んだ。指揮官は「(左サイドバックの)アマビの控えとして考えている」と説明したが、マルセイユは今季欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場。国内リーグ、フランス杯、リーグ杯と公式戦が多いため、出場機会は十分ありそうだ。
マルセイユは2016年からはDF酒井宏樹(30)が在籍しており、フランスの名門で日本代表両サイドバックの共演が実現することになる。