Rマドリード 大雪で本拠帰れず…遠征3日間“缶詰め状態”、ジダン監督「いつ戻れるのか」
2021年01月11日 01:50
サッカー
そのような状況で最低限のピッチコンディションを維持し強行されたオサスナ戦は0―0のドロー。試合後、ジダン監督は「ひどいことに巻き込まれた。私たちはできることをした。これはフットボールの試合ではなかった。延期されなければならなかった」と嘆き節。さらに「今、私たちは一体何をすべきか分からないでいる。いつ戻れるのかすら分かっていないんだ」と帰りの心配もしていた。
その不安が的中し、遠征は3泊目に突入。スペイン紙アス(電子版)によると新型コロナ感染予防のため選手は滞在している敷地内から出ることは許されていない。思うようなトレーニングも行えず、軽く体を動かすことしか出来ない状況だという。
チームは14日にスーパー杯(スーペルコパ)準決勝でビルバオと対戦予定。強行されたオサスナ戦の影響を大きく受けることになりそうだ。