JFL鈴鹿幹部“八百長指示”で処分 罰金500万円、元クラブ役員活動禁止
2022年04月06日 05:30
サッカー
その後、選手らから猛反発を受け、クラブ社長が方針を撤回。選手、監督とも「正々堂々と戦う」という誓約書を交わした。結果は0―1だったものの、意図的に負けたとは認められないとしている。同委員会ではオーナーに3カ月、社長に1カ月のサッカー関連活動禁止処分を科した。
同問題は昨年12月、元役員が告発したことで表面化。鈴鹿はJリーグ準加盟に相当する「百年構想クラブ」資格が解除条件付きで停止されている。今季はFW三浦知良(55)が加入したことで注目度も高まっている。