磐田 川崎Fから勝ち点1ゲット DF大井「王者相手に臆することなく戦えた」

2022年04月06日 22:02

サッカー

磐田 川崎Fから勝ち点1ゲット DF大井「王者相手に臆することなく戦えた」
<磐田・川崎F>後半、先制ゴールを決め祝福される大森(左から2人目)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第7節   磐田1―1川崎F ( 2022年4月6日    ヤマハ )】 磐田はホームで王者・川崎Fと対戦し、貴重な勝ち点1を手にした。リーグの連敗も2で止めた。
 後半33分、FW大森晃太郎が敵陣でボールを奪い右サイドに展開。古巣対決となったMF鈴木雄斗がグラウンダーの高速クロスを送ると、中央に走り込んだ大森が左足で合わせて相手ゴールをこじ開けた。終了間際の後半49分にゴール前の混戦を押し込まれて4戦ぶりの勝利とはならなかったが、DF大井健太郎は「チャンピオンチーム相手に臆することなく戦えたのは価値あること。この勝ち点1を自信に、今日のような試合を最低限できればまた勝てる」と話した。先制点の大森も「相手の陣地での切り替えは重要になると思っていた。プレッシャーを早くかけられたのはよかったし、そこからゴールが取れたことは今後につながる」と一定の手応えを示した。

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