神戸 若手躍動!ロティーナ監督就任後初勝利
2022年04月20日 05:30
サッカー
前半15分、こぼれ球に反応したMF郷家が先制ゴール。劣勢時の後半40分にはMF井上が追加点を奪った。全体的なスピードが上がらず、サイドでパスがつながっても肝心のゴール前に人数が少ないシーンも散見されたが、公式戦5試合ぶりに複数得点を挙げることはできた。ミス絡みで終盤に失点したとはいえ、守備陣も大崩れすることなく、改善の兆しを見せた。何より体調不良で遠征に参加していないMFイニエスタ主将抜きで勝ち切れたことは大きな進歩と言っていい。
今季はリーグ開幕からクラブワーストの10試合勝ち星なしで、リーグ戦は最下位に沈む。3月15日のACLプレーオフ・メルボルンV戦は延長戦の末に競り勝ったものだ。指揮官が口にしたように今のクラブに最も必要なのは白星。郷家は「あと3試合あるので、戦うごとに成長していきたい」とトンネルを抜け出すきっかけをつくることを誓った。
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