三菱重工浦和、3発快幕!!! 清家&島田魅せた初ゴール サッカー女子WEリーグ

2022年10月24日 04:22

サッカー

三菱重工浦和、3発快幕!!! 清家&島田魅せた初ゴール サッカー女子WEリーグ
<三菱重工浦和・長野パルセイロレディース>WEリーグ開幕戦でシュートを狙う三菱重工浦和の菅沢(中) Photo By スポニチ
 【サッカー女子WE LEAGUE第1節   三菱重工浦和3ー2長野 ( 2022年10月23日    埼玉 )】 サッカー女子のWEリーグは23日、各地で開幕節の3試合が行われ、三菱重工浦和はホームで長野に3―2で勝利した。前半5分にMF塩越柚歩(24)が先制点を決め、6分後には日本代表MF清家貴子(26)が追加点。後半39分にはU―21日本代表FW島田芽依(20)が自身初ゴールを決めた。4604人を集めた埼玉スタジアムでリーグ制覇に向けて白星発進した。
 三菱重工浦和が埼スタで勝ち点3をつかみ取った。前半5分の塩越の先制点から6分後、清家が豪快にシュートを叩き込んだ。「得点したいという強い思いがあったし(シュートが)入ると思って打った」。ペナルティーエリア内左でボールを拾い、ワンステップで右足を振り抜いた。

 2―1の後半39分には途中出場の島田が技あり弾で会場を沸かせた。右サイド深くからのスローインをペナルティーエリア内で受け、ターンして左足を一閃(いっせん)。勝利を大きく引き寄せた。

 楠瀬監督は「ミスからの失点もあって課題が浮き彫りになった」と強調。リーグ制覇に向けて、勝ってかぶとの緒を引き締めた。

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