JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良(55)が23日、1万4202人が集まった奈良クラブ戦で後半31分から出場し、自身が持つ最年長出場記録を55歳239日に更新した。
試合前のイベントで、93年のJリーグ開幕戦でV川崎の一員としてともに先発した都並敏史氏(61)、相手の横浜Mの先発MF木村和司氏(64)らと再会。木村氏から「死ぬまでやりなさい。55歳だもんね。たいしたもん」という熱い激励を受けたカズは「もう死にそうです…」と苦笑い。最後は「大先輩に死ぬまでやれと言われたので、やりたい」と“生涯現役”を誓った。