久保建英、幻のミドル弾 ゴール直前に味方反則で取り消し「審判の判断なので仕方ない」

2022年10月24日 04:00

サッカー

久保建英、幻のミドル弾 ゴール直前に味方反則で取り消し「審判の判断なので仕方ない」
<バリャドリード・Rソシエダード>後半、攻め込むRソシエダードの久保(右) Photo By 共同
 【スペイン1部   Rソシエダード0-1バリャドリード ( 2022年10月22日 )】 レアル・ソシエダードの日本代表MF久保の強烈なミドル弾は幻となった。リーグ戦7試合連続で先発した21歳は0―1の前半45分、鮮やかなコントロールから左足で豪快にネットを揺らした。ただ、前のプレーで味方が反則したとしてVARの確認で取り消され、不運にも認められず。「審判の判断なので仕方ない。もったいなかった」と悔やんだ。
 公式戦の連勝は8で止まり「いつかこの日が来るのは分かっていた。強いチームはここですぐ切り替えて連敗しないので次は勝ちたい」と話した。一方で地元メディアからは高評価が相次ぎ、エル・デスマルケ紙からは「レアルで最高の選手の一人。非常に活発で、ライン間でうまくプレーし、マークを巧みに外した。取り消しとなったものの、素晴らしいゴールを決めた」と称えられた。

おすすめテーマ

2022年10月24日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム