独紙「恥さらし」「屈辱」…自国酷評 同組スペイン紙は「奇跡」

2022年11月25日 05:10

サッカー

独紙「恥さらし」「屈辱」…自国酷評 同組スペイン紙は「奇跡」
日本―ドイツ戦を報じる24日付のドイツ各紙(二階堂英毅通信員) Photo By スポニチ
 【FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組 】 日本に敗れて2大会連続の黒星スタートとなったドイツの地元メディアは、敗戦を「衝撃の逆転負け」「恥さらし」などと酷評した。
 ウェルト紙は「屈辱の幕開け」と大見出しを付け、「ドイツ代表チームはW杯初戦の重圧に耐えられず。日本がそのチームに限界をはっきりとした」と批判した。フランクフルター・アルゲマイネ紙はスペインとの次戦を控え「もう敗退の危機」と報道。日本についてキッカー誌(電子版)は「堂安と浅野がドイツを罰した」とした上で、浅野に両チーム最高の「1・5点」(1点が最高)を付けてマン・オブ・ザ・マッチに選出した。

 日本が第3戦で対戦するスペインのムンド・デポルティボ紙は日本の勝利を「奇跡」と表現。アス紙は「ドイツのハラキリ」と刺激的な見出しを付けた。スペイン通信(EFE)は日本代表にドイツでプレーする選手が多いことを指摘し「ブンデサムライの謀反」と論評した。

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