田中碧 W杯で敗れたPK戦“立候補”しなかった理由は…クロアチア戦「心臓バクバクでした」

2023年01月05日 17:26

サッカー

田中碧 W杯で敗れたPK戦“立候補”しなかった理由は…クロアチア戦「心臓バクバクでした」
日本代表MF田中碧 Photo By スポニチ
 サッカー日本代表のMF田中碧(24=デュッセルドルフ)が、1日放送のABEMA「7.2新しい別の窓 #58」に生出演。W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦で敗れたクロアチアとのPK戦について“立候補”しなかった理由を明かした。
 番組冒頭、日本代表のW杯での戦いぶりを振り返り“進行役”の香取慎吾が田中に対し「いやー良かった。最後の悔しいところを含めて泣けてくるよね。感動を本当にもらいました」と感謝の言葉。田中も「僕も今(ダイジェストを)見ても鳥肌が立ちますね」とコメントした。

 話題が1―3と敗れたクロアチア戦でのPK戦について“立候補制”だったことに触れ、田中が蹴らなかったことを尋ねられ「いやー(自信が)なかったワケではないんですけど、練習でも決めていなくて今までも一回も(PKを)蹴ったことがないんですよ。蹴った方がいいのは分かりつつも、練習で決めてないんで自ら蹴ろうとはならなかった。賭けに自分からいけなかったんです」と明かした。

 香取から「PKってどうなんですか?」と聞かれると、田中は「緊張感は凄いなと思いましたね、あのピッチに立って。(心臓が)バックバクですね」と返答。続けて香取から「本当にうまい人はPKも100発100中みたいに上手なんですか?」と質問され、今度は「うまいとは思いますね。メンタルももちろん大事なんですけど、やっぱり他の国でたくさん決めている選手を見ると毎回同じコースに相当な速さで蹴れるので。その技術はやっぱり凄いなと思います」と説明した。

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