青森山田連覇ならず…黒田総監督「負けた悔しさを持って、絶対町田で」

2023年01月05日 04:30

サッカー

青森山田連覇ならず…黒田総監督「負けた悔しさを持って、絶対町田で」
<青森山田・神村学園>試合終了後、ガックリのイレブンを背に引き揚げる青森山田・黒田総監督(右)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校サッカー第5日・準々決勝   青森山田1-2神村学園 ( 2023年1月4日    等々力 )】 4大会連続で決勝に進んできた前回王者・青森山田が、ベスト8で散った。MF中山が先制も、後半に2失点。中山は「勝ちたかった」と大粒の涙をこぼした。
 今季J2町田の監督に就任する黒田剛総監督は「正木(昌宣)新監督としてはほろ苦い船出となったが、この経験がもっと強い青森山田をつくっていくいいスタートになった」と話した。雪国の同校を強豪へと導いた日々を「楽しかった」と回想。赤く腫れた目で「今日負けた悔しさを持って、絶対町田で1年で(J1に)上がってやるという闘志がメラメラと湧き上がった」と語った。

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