ソシエダ・久保は「バルサにとって悪夢」 公式戦3戦ぶり先発で敗戦も地元紙は絶賛

2023年01月27日 04:00

サッカー

ソシエダ・久保は「バルサにとって悪夢」 公式戦3戦ぶり先発で敗戦も地元紙は絶賛
〈バルセロナ・Rソシエダード〉存在感を見せた久保(AP) Photo By AP
 【スペイン王国杯準々決勝   Rソシエダード0-1バルセロナ ( 2023年1月25日 )】 RソシエダードのMF久保はバルセロナ相手に奮闘したが、0―1で敗れて4強入りを逃した。公式戦3戦ぶりの先発でトップ下に入り、前半30分にペナルティーエリア内の左からクロスバー直撃のシュート。後半14分には左から折り返して絶好機を築いたが、FWセルロートが合わせるだけのシュートを外し、後半33分に退いた。
 前半40分のMFメンデス退場も響いて競り負け、チームは91年を最後に鬼門の敵地カンプノウで公式戦31試合で白星がなく、27連敗。それでも、下部組織時代に所属したバルセロナ相手に存在感を見せつけた久保に対する地元メディアの評価は高く、ムンド・デポルティボ紙は「久保は最高の選手。並外れたパフォーマンスは底なしで、交代するまでバルセロナの守備にとって悪夢だった」と称えた。公式戦の連勝は9で止まったが、29日にはRマドリードとのリーグ戦を控え、チームと久保に立ち止まっている時間はない。

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