横浜FC 首位神戸相手に3失点完敗…3バックで初勝利からの連勝狙うもミスから失点

2023年05月07日 15:58

サッカー

横浜FC 首位神戸相手に3失点完敗…3バックで初勝利からの連勝狙うもミスから失点
<神戸・横浜FC>前半、神戸・佐々木大樹(右)と競り合う横浜FC・岩武克弥 (撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第12節   横浜FC0―3神戸 ( 2023年5月7日    ノエスタ )】 横浜FCは7日、アウェーで首位の神戸と対戦。勝てば最下位を脱出できるチャンスだったが、ミスから3失点を喫して0―3で敗れた。
 4バックから3バックにし、堅守速攻にスタイルを変更した3日のホーム新潟戦で、待望の今季初白星をマーク。「新潟戦同様にしっかり守るという意識は継続しながら、チャンスもしっかりつくって得点を狙っていきたい」と話した四方田監督は、この日も同じ3バックでゲームに臨んだ。

 前半は5バックで守り、速攻から何度かチャンスをつくるなど指揮官のプラン通りにゲームを進めていたが、終了間際にGKブローダンセンが元日本代表FW大迫勇也(32)をエリア内で倒してPKを与え、そのPKを大迫に決められ先制を許した。

 反撃を試みたかった後半だが、開始7分にMF和田拓也(32)のパスミスから再び大迫に決められると、その2分後にはDF中村拓海(22)のミスからMF佐々木大樹(23)に決められ突き放された。その後は4バックに戻して前線に人数を増やしたが、最後までゴールを奪えずに試合終了のホイッスルを聞いた。

 連勝を逃したチームは次節、13日にアウェーで柏と対戦する。残留争いするライバルとの直接対決だけに、負けられない一戦となりそうだ。

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