【女子W杯】田中美南 幻の大会1号…FKから滑り込み弾もVARで確認「オフサイドがあった」

2023年07月22日 16:37

サッカー

【女子W杯】田中美南 幻の大会1号…FKから滑り込み弾もVARで確認「オフサイドがあった」
なでしこジャパンの田中美南 Photo By スポニチ
 【女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会1次リーグC組   日本‐ザンビア ( 2023年7月22日    ハミルトン )】 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で、2011年ドイツ大会以来の優勝を狙う日本代表「なでしこジャパン」は22日、ニュージーランドのハミルトンで行われた1次リーグC組初戦でザンビアと対戦。FIFAランキングは9大会連続出場の日本が11位、初出場のザンビアは77位で、今回が初対戦となった。日本は26日にコスタリカ、31日にスペインと対戦。32チームが8組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までが決勝トーナメントに進む。
 なでしこジャパンの今大会1号かと思われた“ゴール”はオフサイドで取り消された。序盤から日本がザンビアを押し込みながら0―0で迎えた前半21分のFK。こぼれ球をFW田中美南が滑り込みながら右足で押し込んでゴールネットを揺らした。

 しかし、主審がビデオ・アシスタント・レフェリーで確認後、「オフサイドがあった」と説明し、ノーゴールに。FKを蹴った瞬間、田中美がオフライドラインから一歩飛び出していた。

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