秋春制移行で増加分のキャンプ費はJリーグがサポートへ

2023年08月30日 04:56

サッカー

 Jリーグは29日、理事会後に記者会見を行い、開幕時期を現行の2月から8月ごろに変更するシーズン移行案について、オフ期間のキャンプが各クラブ平均で約1300万~1500万円程度増加する試算を示した。
 試算はクラブ側が出した数字だといい、全60クラブで約9億円に達する。費用について、野々村芳和チェアマンは「当初かかるものに関してはリーグがサポートしながら良い方向に進めていくことが筋だと思っている」とリーグ側が負担する可能性を示唆。

 また、8月に開催した監督会議のコメントも公表した。57クラブの監督が参加し、33人が回答。「移行した方がプレー、ゲームの質は上がると思う」など現場レベルでは賛成意見が目立った。

おすすめテーマ

2023年08月30日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム