初招集のDF毎熊、ドイツ戦で刺激「試合出たい気持ちが高まってきた」

2023年09月10日 22:22

サッカー

 日本代表は4―1で快勝したドイツ戦から一夜明けた10日、ウォルフスブルク市内で練習を行った。ドイツ戦に先発したメンバーは約30分、軽いメニューで終了。控え組は12日のトルコ戦(ベルギー・ヘント)へ向け、約1時間ほど汗を流した。
 練習後に対応した初招集のDF毎熊晟矢(25=C大阪)は、W杯優勝国に対しての快勝劇を目の当たりにして「最初は普通に見てたんすけど、時間経つにつれ、試合出たいなっていう気持ちも高まっていきました」と、刺激を受けた様子。

 ミニゲームでは世界屈指のドリブラーに成長した三笘薫(26=ブライトン)と対峙(たいじ)する機会もあるようで、「ボール入った後、彼(三笘)の(ボールの)持ち方的だと、選択肢が多いなっていうのを感じた。常に味方を見ていますし、まずはその選択肢を消すために、どれだけ寄せられるかが大事になってくると思いました」と、イメージをふくらませた。

 チームはトルコ戦に向け、チャーター機2機を利用してベルギーに移動。11日には試合会長で前日会見と練習を行う予定だ。

おすすめテーマ

2023年09月10日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム