サッカーのブラジル代表FWネイマール(31)が左膝の前十字じん帯と半月板を損傷したと18日に所属するアルヒラル(サウジアラビア)が発表した。手術を受ける予定。全治は未定だが、復帰までに半年以上かかる見込みで今季中の復帰が絶望となる可能性もあり、長期離脱は避けられない状況となった。
ブラジル代表は17日、W杯南米予選のウルグアイ戦に0―2で敗れ、初黒星で2勝1分け1敗となった。ネイマールは先制を許した直後の前半44分、後方からチャージを受けて着地の際に左膝をひねり、両手で顔を覆いながら担架で運び出されて負傷交代していた。