ネイマール 左膝前十字じん帯と半月板断裂で手術 復帰直後の大ケガに「とても悲しい、最悪の瞬間」

2023年10月19日 11:34

サッカー

ネイマール 左膝前十字じん帯と半月板断裂で手術 復帰直後の大ケガに「とても悲しい、最悪の瞬間」
負傷交代、顔を覆うネイマール(ロイター)
 サッカーのブラジル代表FWネイマール(31)が左膝の前十字じん帯と半月板を損傷したと18日に所属するアルヒラル(サウジアラビア)が発表した。手術を受ける予定。
 全治は未定だが、復帰までに半年以上かかる見込みで今季中の復帰が絶望となる可能性もあり、長期離脱は避けられない状況となった。

 ネイマールは19日に自身のSNSを更新。3月に右足首を手術し、9月に本格復帰したばかりとあり「とても悲しい、最悪の瞬間です。自分が強いことはわかっていますが、今回は友達(家族や友人)がさらに必要になります。ケガや手術を経験するのは簡単なことではありません。4カ月の回復後に再びすべてを経験することを想像してください。信念がありすぎて…しかし、私は神が私の力を新たにしてくださるよう、神の御手に力を委ねます。応援と愛情のメッセージをありがとうございます」と無念の気持ちをつづった。

 ブラジル代表は17日、W杯南米予選のウルグアイ戦に0―2で敗れ、初黒星で2勝1分け1敗となった。ネイマールは先制を許した直後の前半44分、後方からチャージを受けて着地の際に左膝をひねり、両手で顔を覆いながら担架で運び出されて負傷交代していた。

おすすめテーマ

2023年10月19日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム