権田修一「普段は緊張しないのに…」 昨年W杯ではプレッシャーに襲われ「1時間動けなかった」
2023年11月07日 22:22
サッカー
番組では「普段は緊張とかしないんですよ。こういうテレビの収録とかでも大丈夫なんですけど、W杯では流石に緊張しました」とコメント。「試合前って3時間半前に最後のご飯を食べるんですよ。その1時間後にチームのミーティングがあって、バスでスタジアムに行くって流れで。(バス移動の)待ち時間1時間ぐらいあるんですけど、その間ずっと同じ姿勢で下を向いたまま動けなかったです。(特に初戦の)ドイツ戦の前は…」とプレッシャーで体が動かなくなってしまったと明かした。
MCの明石家さんまから「流石にW杯という空気に飲まれたんだ?」と振られると、権田は「もう緊張が凄すぎでした。4年に1度しかないんで、ここで終わってしまうと次はまた4年後になってしまうので。僕は8年前のW杯14年ブラジル大会には行ってたんですよ。18年ロシア大会には参加できなくて、今回のカタールだったので。要は8年間、ここを目指してやってきていたので」と説明。
続けて「しかもGKなんで僕が点を取られなければ負けない。(その代わり)僕がミスすると失点に繋がるので。ポジティブな事考えたかったのにずっと(マイナスのイメージが)頭の中で巡ってた」と強すぎる想いゆえに“想像を絶する”重圧に襲われたことを話した。