【高校女子サッカー】大阪学芸は試合終了間際に力尽く 副島博志監督「まだまだ足りないな、と」

2024年01月05日 20:55

サッカー

 【第32回全日本高校女子サッカー選手権 準決勝   大阪学芸0ー1藤枝順心 ( 2024年1月5日    ノエスタ )】 準決勝2試合が行われ、昨大会女王の藤枝順心(静岡)が2年連続の決勝進出を決めた。十文字(東京)は柳ヶ浦(大分)に2―0の快勝。7日に藤枝順心と十文字が決勝で対戦する。
 関西勢で唯一準決勝に残っていた大阪学芸は試合終了間際に力尽きた。押し込まれる展開が続く中で耐えてきたが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点。今大会初失点で、同校初の決勝進出はかなわなかった。

 「全国トップの選手たちやチームを倒していくことを目指す中、チームとしての準備はしてきたつもりだった。でも、まだまだ足りないな、と。試合の運び方や流れを読む力。そういったものがプラスアルファとして必要だった」。かつて神戸やC大阪で指揮を執った副島博志監督は悔しさをにじませた。

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