【アジア杯】日本代表GK前川、鈴木への批判の声を一蹴「彩艶が救っているところもたくさんある」
2024年01月20日 20:21
サッカー
前川がチームGK最年長として、21歳の鈴木へ集まる声を一蹴した。
「(1失点目は)全然ミスではない。外野が言うのは簡単。(次戦に向けて)修正するのは絶対だけど、必要以上に言われていると思う。あのアウェーのプレッシャーの中でプレーし、ビルドアップやリスクケアも安定していた。(鈴木)彩艶が救っているところというのもたくさんある。批判されるのはプロである以上、仕方のないこととはいえ、ちょっとそこに集中しすぎなんじゃないかと思う」
言葉で示すだけじゃない。切磋琢磨(せっさたくま)するチームメートとして「GKは彩艶だけじゃないし、全員が責任を背負ってGKチームで戦っていかないといけない」と一丸の姿勢を強調する。
この日の練習では積極的に声を出し、チームに活力を与えた。もちろん、次戦での出番に備えて調整も万全だ。頼れる29歳は「自分の仕事を全うしたい」と力強く語った。
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