横浜、3日間の休養日でリフレッシュ キューウェル監督も選手も満喫「弾丸旅行」「ドッグラン」「観光」

2024年06月05日 14:16

サッカー

横浜、3日間の休養日でリフレッシュ キューウェル監督も選手も満喫「弾丸旅行」「ドッグラン」「観光」
練習後の取材に応じたキューウェル監督 Photo By スポニチ
 横浜F・マリノスは5日、神奈川県横須賀市内のクラブハウスで調整した。
 チームは前日4日まで3日間の休養日。今季はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)を決勝まで戦いながら、J1の過密日程もこなしてきただけに貴重なリフレッシュとなった。

 休養日から一夜明け、練習後の取材に応じたハリー・キューウェル監督(45)は「この時期に休むことができて良かった。タイトなスケジュールでやってた中で、移動もあり疲れも出ていたと思う。3日間、サッカーから離れ、家族や友人と過ごすことはリセット、リフレッシュするいい時間だ」と話した。

 休養日の過ごし方も指揮官、選手それぞれ。キューウェル監督は「来日している妻と東京を観光した。素晴らしい街だ。自分は単身で来ているので(2人で過ごす時間は)リラックスできて最高だった」と笑顔。FW植中朝日(22)は愛犬と過ごしたようで「犬とドッグランに行ってた」と話し、MF山根陸(20)は「友人と箱根に行って温泉に入った。前日に決めて弾丸だった」と満喫した様子だった。

 英気を養い、次戦は12日の天皇杯2回戦で敵地・J3岐阜戦(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)に臨む。この日は約1時間の全体練習で調整。指揮官は「またタイトなスケジュールで戦うことになるので、フィジカルを上げていく」と表情を引き締めた。

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