大岩剛氏がアジア最優秀監督賞を受賞 パリ五輪で8強 鹿島時代の18年に続き2度目の受賞は史上初

2024年10月29日 22:25

サッカー

大岩剛氏がアジア最優秀監督賞を受賞 パリ五輪で8強 鹿島時代の18年に続き2度目の受賞は史上初
パリ五輪男子サッカー代表監督を務めた大岩氏 Photo By スポニチ
 アジア・サッカー連盟(AFC)の2023年の年間表彰式が29日、韓国・ソウルで行われ、今夏パリ五輪でU-23日本代表を率いた大岩剛氏(52)がアジア最優秀監督賞を受賞した。
 大岩氏は2021年12月にパリ五輪出場を目指すU-21男子日本代表の監督に就任すると、五輪予選を兼ねたU-23アジア杯カタール大会でチームを優勝に導き、五輪本大会の出場権を獲得。今夏のパリ五輪ではベスト8入りを果たした。

 大岩氏はJ1鹿島の監督だった2018年にもアジア優秀監督賞を受賞しており、2度目の受賞は史上初となった。日本人指導者は昨年、日本代表の森保一監督が同賞を受賞しており、2年連続の快挙となった。

 表彰式では日本サッカー協会(JFA)前会長でAFC理事の田嶋 幸三氏からトロフィーを受け取り、柔らかな笑顔を浮かべていた。

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