藤井名人王手の名人戦第5局第2日、封じ手開封に豊島九段がノータイム応手
2024年05月27日 10:10
社会
第1日には豊島がシリーズだけでなく藤井戦初となる振り飛車戦法の四間飛車を採用。藤井は金銀4枚で堅固に囲う穴熊で対抗している。第1日の消費時間(各9時間持ち)は藤井が3時間57分、豊島が4時間11分。第2日は正午から1時間の昼食休憩、午後5時から30分の夕食休憩を挟み、終局は夜になる見込み。
シリーズ成績は藤井が3勝1敗で、名人初防衛とタイトル戦無傷の22連覇に王手をかけている。