米大物音楽プロデューサーを逮捕 性的人身売買容疑か マライア・キャリーらのプロデュース手がけた 2024年09月18日 04:37 社会 米ニューヨークの連邦地検は16日、音楽界の大物プロデューサー、ショーン・コムズ被告(54)を大陪審が起訴し、捜査当局が同日に逮捕したと発表した。起訴内容は明らかにしていない。 ニューヨーク・タイムズ紙によると、被告の弁護士は性的人身売買などの罪とみているという。 米メディアによると、国土安全保障省は3月に性的人身売買容疑で、ロサンゼルスなどの被告の邸宅を家宅捜索していた。 コムズ被告は1990年代からラップ歌手として活躍し、人気歌手のマライア・キャリー(55)やメアリー・J・ブライジ(53)らのプロデュースも手がけた。