国民・玉木代表 政治資金規正法の再改正を主張 与党過半数割れ「政治とカネの問題に決着を」
2024年11月04日 05:30
社会
一方、石破茂首相は政策活動費の廃止や旧文通費の使途公開の速やかな実現を図ると表明し、公明も政治改革を巡る距離感は国民民主と近い。3党は政策ごとに連携する「部分連合」に向けた協議開始で合意しており、政治改革は今後の検討項目になるとみられる。
玉木氏は、与党過半数割れに触れ「政治とカネの問題に決着をつけろということだ。検討している時間も余地も残されていない。自公は結論を出すことを求められている」と強調した。