急死のダーレオーエン選手 死因特定まで8週間の見込み

2012年05月05日 06:00

競泳

 米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿中に26歳で急死した競泳男子100メートル平泳ぎの世界選手権覇者、アレクサンドル・ダーレオーエン選手(ノルウェー)について、地元保健施設の責任者は3日、死因を特定して公表できるまでに少なくとも8週間はかかるとの見通しを示した。
 1日の解剖では死因が判明しなかったため、さらに検査を行うとともに心臓血管の専門医の意見を求めるなどして情報を収集、分析するという。

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